あなたとご家族を守る。それが私たち、建築家の役割です。でも、住宅メーカーの社員として働いている建築士は「会社のため」。独立している建築士も、その多くは仕事をくれる「会社のため」。
残念ですがこれは建築士だけではありません。大手の住宅会社の営業マンは確かに丁寧に対応してくれる。
でも決して本当のことは説明してはくれません。優先されるのは「会社のため」。「会社のため」ではあなたの理想の住まいを作ることはできません。

必要なのは「同じ視点」「同じ目的」を持ったチームです。

施主となるあなた、建築士、そして施工する工務店が「理想の住まい」のために同じ立場で知恵を出し合い、意見を交わす。それが私が提唱する「イコールパートナーシップ」私たちはチームです。あなたの「理想」を叶えるためのチームです。

家づくりは建てて終わりではありません。
あなたと同じ視点で考えてくれる。家を建てた後もしっかりとフォローしてくれる。そんなパートナーを選んでくださいね。

奥野さんが毎日放送「住人十色」に取り上げられました！

奥野さんの手がけたリフォームが毎日放送「住人十色」に紹介されました。
ここで奥野さんの替え歌を紹介させていただきます。
『雨にも負けず　風にも負けず　雪にも夏の暑さにも負けぬ　丈夫な家を設計し　欲は無く　決してイカラズ　いつも静かに笑っている　一日にそば２枚と　少しのご飯を食べ（酒だけは十分に飲み） 鳳神社の北の集落の中の小さな家に住み　東にアレルギーの子供あれば　行って杉と土の家を造り　南に車椅子の母があれば　行って動きやすい家に直しみなに設計屋のおっさんと呼ばれ　ほめられもせず　苦にもされず　そういうものに　私は なりたい』
奥野さんの住まいに対するポリシーとお人柄を表す替え歌ですね。

奥野さんのプロフィール

昭和37年大阪府長居で生まれる。「世界でたったひとつだけのあなたの家」を標榜する建築家。神戸大学建築学科卒業後「現代計画研究所 東京」に就職。タウン計画から木造の個人住宅まで幅広い設計に従事。40歳を機に堺に戻り独立。奥野浩徳設計工房を主宰する。今なお「家づくりの理想のチーム」を追求し続け施主の方々からの信頼も厚い。

大工という仕事に誇りを持っています。自分が納得しないものは作りたくないのです。いい仕事をして、お施主さんが喜ぶ顔が自分の励みになっています。