近隣への挨拶は2度行う
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
施工業者と請負契約を終えると、ワクワクする一方で、
施主として忘れてはならないことがあります。
それは、ご近所宅への挨拶回りです。
新居に入居後、ご近所と良い関係を築きたいもの。
とくに注文住宅で建てるとなると、建売とは違い、施主も初めから工事に関与します。
建築中は騒音やホコリ、工事の関係車両の出入りなど、ご近所に大変迷惑をかけることになります。
それだけにご近所への挨拶は欠かせません。
挨拶の回数は2度がよい
ご近所への挨拶は、着工前と引越し後の2度は行うたいものです。
着工前なら「お隣で家を建てる事になった○○ですが、△月△日から工事でご迷惑をお掛けします」
引越し後なら、「お隣に引っ越しました○○です。これから色々お世話になります」
という意味合いの挨拶で十分です。
その時、自治会長さんにも挨拶しておけば、さらに良いでしょう。
挨拶のタイミング
着工前の挨拶は、地鎮祭の日あるいは、基礎工事に着手した時が良いです。
というのは、業者も一緒に挨拶に同行してくれるからです。
その際、工事について質問されても、業者が一緒だったら答えてくれますね。
古家の解体工事が伴う場合は、解体工事前が挨拶のタイミングになります。
一方、引越し時の挨拶も大切です。
このときは、施主単独で挨拶に廻ることになります。
ところで最近は、3人に1人は引越しのときは挨拶に行かないといわれています。
「引越してきても挨拶ひとつもない。」と内心思う人はいますから、必ず挨拶回りしておく方のが良いです。
挨拶にいく日は、引越し当日がベターですが、遅くともいくら引越し後一週間以内には挨拶に回っておいてください。
手土産は何がよい?
挨拶の手土産については、200~300円程度のもの。高くても500円までに抑える事。
高価なものが喜ばれそうですが、むしろ相手に気を遣わせるの避けてください。
洗剤や石鹸、タオルのような日用品が喜ばれます。
ご近所は何が気になっている?
挨拶を受ける側が気にしているのは手土産ではなく、工事の内容や施主の人柄です。
従って、万が一迷惑をかけた場合の連絡先(業者の連絡先でよい)を伝えたり、施主自身の誠実さを示すことの方が大切といえます。
いかがでしたか?
最初の印象って本当に大事です。
挨拶のことで迷った時には是非参考にしてくださいね。
それではまた。
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