2019-02-02

選択権はお客さんにある

こんにちは、ベルジュホームの辰川です。

買い物に行った時、店員さんから
「今、この商品は人気です。よかったら使ってみませんか?」
と勧められて困った経験はありませんか?

どんなに人気があろうと、どんなに性能がよかろうと、
自分にとって必要なければ、いくら安くても、
それを買おうとは思いませんね。

「商売」とはどういうもの?

商売という言葉に、
「うさんくさい」「だまされる」「えげつない」
という感じる人がいますね。

昔のように、情報が伝わるスピードが遅い時代では
商売はそういうものだったと思います。

しかし、今は情報が行きわたりやすく、お客さんは
「少しでも安いもの」「少しでも良いもの」を求めて
情報を集めています。

すべてはお客さんに選択権がある

業者がその商品をどんなに良いと思っていても
それを必要とする人と必要でない人がいます。

お客さんのほうも、商品の内容を知らないことには、
自分にとって必要なのか分かりません。

そこで、商売をする人は、
それぞれの特徴をきちんと説明するのです。

そして、その商品を買うか買わないかは、
お客さんが決断します。

この時、お客さんに正しく選んでもらうと、
売り手にも余計なストレスはありません。

むしろ、
お客さんは「良いものを買わせてもらった」と思い、
売り手も「役立つものを紹介できた」と思うと
お互いが幸せを感じます。

そして、お客さんの満足感が信頼感を生み、
友人紹介へと広がります。

あなたにとってどうなのか、が大事

あなたの暮らす地域には、たくさんの建築業者がいて、
それぞれが、より良い家づくりを追求しています。

そして、お客さんにその良さを分かってもらいたいと
考えているでしょう。

正しい商売をしている業者は、
お客さんと自社の家づくりが合わないと思ったら
無理に契約を求めません。

その反対に、お客さんが望んでいないのに
何度も家に押し掛けたり、電話したりして、
何とか契約に結び付けようとするのが
正しい商売ができていない業者です。

あなたも、これまでに出会ってきた業者を思い出してみてください。
思い当たる節はありませんか?

それではまた。

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