2019-04-26
奈良県香芝市で「インスペクション」に立会いました
昨今、住宅の売買においては
「インスペクション」という言葉が
よく聞かれるようになりました。
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
つい先日、そのインスペクションに立ち会ってまいりました。
インスペクションとは何か?
インスペクションは、建築に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、
住宅の劣化や不具合の状況について調査を行うもの。
今回は、K様が奈良県香芝市で中古戸建を購入後、
インスペクションをご依頼されました。
次の写真は、基礎の部分に劣化がないかを
診断士がチェックしているところです。
住宅引渡し後の「保証」はどうなるか?
ふつう、引渡し後の保証やアフターは、
新築住宅と中古住宅で違いがあります。
たとえば、
●新築住宅は、引渡しから10年間、主要構造部と雨漏りについて、
保証があります。
●中古住宅では、売主が業者の場合は2年間の保証があります。
ところが、中古住宅でも売主が個人の場合は、せいぜい2,3カ月。それも契約によっては
瑕疵担保免責とするケースも少なくありません。
でも、中古住宅といっても、
買い手にとっては大きな買い物になります。
にもかかわらず、築年数や見て目だけで
判断する人がほとんど。
それだけ、素人が住宅の「質」の良し悪しを判断するのは、
難しいということですね。
今回のように、建築の専門家が検査することで、
リフォーム前に、不具合や補修箇所を知ることができます。
そう考えると、買い手にとってインスペクションは
大きな安心感につながるといえそうですね。
それではまた。
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