2019-11-18

ガス併用とオール電化ではどっちがお得?

こんにちは、辰川です。

「オール電化」とは、通常ならガスを使っていた調理や給湯などを
すべて電気で賄うことをいいます。

家を新築する機会に、このオール電化に興味をもつ方も
少なくないのでは?

また実際、IHクッキングヒーターの普及率は、
関西のほうが高くなっています。

そこで今回は、「オール電化」と「ガス・電気併用」なら
どっちが得かについて。

まずは、両者のコスト面を比べてみましょう。

導入時の初期費用では?

導入時のコストは、「ガス・電気併用」のほうが安く済みます。

例えば…

ガス・電気併用の場合

ビルトインコンロとガス給湯器の機器代で20~30万円。

工事費用で10万円ほどです。

オール電化の場合

IHクッキングヒーターと電気給湯器(エコキュート)を導入すると

機器代で50万円から100万円。工事費用で20万円ほど。

したがって、初期費用は「ガス・電気併用」が有利といえますね。

ランニングコスト面では?

ガス・電気併用の場合

ガス・電気併用では、光熱費が2本立てになるので、

ガスと電気それぞれに毎月「基本料金」と「使用料」がかかります。

オール電化の場合

光熱費は電気料金に一本化されるので、当然、
ガスの「基本料金」は不要に。

また、深夜の電気料金が割引になるため、

夜間にお湯溜めておいたりすると

さらに節約になります。

したがって、ランニングコストについては
「オール電化」がお得といえます。

最新のガスコンロの性能がよい

ところで、最新のガスコンロはバーナーの炎が
まっすぐ鍋に当たるように設計されています。

旧式のガスコンロに比べると10%以上も熱効率が向上
していますから、ガス代の節約にもなっています。

いかがでしたか?

もしあなたが、新築するのを機に、ガス併用か、
オール電化で悩んでいるなら、ぜひ参考にしてくださいね。

それではまた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆無料相談受付中!
奈良で自然素材の家造りを計画されている方、大手住宅メーカーの
注文住宅に飽き足らない方はお気軽にご相談ください。  ⇒無料相談はこちら

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


今すぐ電話でご相談下さいね。