2020-11-04

注文住宅の諸費用は建売よりかかる

こんにちは、辰川です。

マイホームへの夢やこだわりを叶えたい人には、
建売住宅より魅力的なのが注文住宅かもしれませんね。

ところで、注文住宅で建てる場合、
まず驚かされるのが、諸費用が意外と高いことです。

しかも、段階的にまとまった支払いが発生するので、
しっかりとした資金計画が必要になります。

例えば、建物代金を支払い方法にも、
「契約金」「着工金」「中間金」……といったように
数回に分けた支払いを行わなければなりません。

むろん、自己資金だけで支払うのは難しい場合は
「つなぎ融資」といったローンを借りることは可能です。

また、建売の分譲価格には、地盤改良費や外構工事費、
給排水工事費などもすべて含まれています。

しかし注文住宅の場合、こうした費用は建物価格とは
別にかかってくることが
ほとんどなので、とくに注意が必要です。

このほかにも、引っ越し費用や、家具家電の費用も
準備しておかなければなりません。

以上のことからも、注文住宅を建てるには、
建売住宅などよりもハードルが高いのがわかりますね。

これから、あなたが家づくりに向かうとして、
どれ位の費用がどのタイミングで必要になるのかを
資金計画をきちんと立ててることが大事となりますよ。

それではまた。

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