2020-01-07
子供部屋の与え方
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
家の新築を機に、子供に個室を与えようと考える
親は多いものですよね。
実際、小学生の約8~9割が自分の部屋をもっている
といいます。
ところが、子供が自室で過ごすようになるのは、
思春期に入ってからというデータがあります。
では、中学生になるまでの子供は、どこで過ごすのか?
子供の主たる居場所は、リビングになります。
実際、小学校低学年の8割が、リビングで学習している
という調査結果があるほど。
ところで、低学年の子供が1つのことに集中できる時間は
せいぜい7~8分程度と言われます。
それだけに、家庭で学習の習慣をつけるためには
親のサポートが必要となります。
要は、リビングで勉強しやすい環境を
作ってあげるということですね。
たとえば・・
・椅子の高さを調節する
・椅子が高ければ足置き台を用いる
・明るい照明にする
・テレビが視野に入らないようにする
などなど。
ところで、子供は中学生にもなると、自由に過ごしたい
という思いから自室で過ごす時間が増えます。
その場合でも「与え過ぎない」というスタンスは大事。
テレビや冷蔵庫など自室で何でも叶う環境や、
ドアに鍵をつけることも避けたほうがよいでしょう。
不便を感じる位がちょうど良いのかもしれません。
新築プランでも、リビングを通らないと自室に行けないなど、
家族とのコミュニケーションが図れる間取りにしてくださいね。
それではまた。
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