2020-06-03
子供に個室を与えるタイミング
こんにちは、辰川です。
家を建てるのを機会に、子供部屋を与えようと
考える人は少なくないですよね。
ましてや今は、小学生の8割ちかくが
子供部屋をもっているといいます。
ところが実際に、子供部屋で過ごすようになるのは
小学生の高学年か中学生以降ということがわかっています。
低学年の8割がリビングで勉強
では、中学生になる以前の子供の居場所はどこになるのか?
それはリビングです。
小学校低学年の約8割が、家での勉強はリビングかダイニングで行なう
という調査結果があります。
つまり、この時期の子供に必要なのはプライバシーよりも、
親がそばにいるという安心感なのでしょうね。
与え過ぎないこと
さて、子供は中学生になるあたりから、
個室で過ごす時間が長くなっていきます。
家族に干渉されず、自由に過ごしたいという思いが
強くなるからです。
そこで気をつけたいのが
「与え過ぎない」ことです。
テレビや冷蔵庫などを与えず、子供部屋は「少し不便」と
感じるくらいがちょうど良いといえます。
そして、新築プランにおいては、リビングを通らないと
子供部屋に行けないなど
家族とのコミュニケーション重視の間取りにすることをお勧めします。
それではまた。
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