注文ローンと教育費の関係
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
持ち家を手に入れるときの不安で1番多いものは
住宅ローンを払っていけるかどうかわからないというものです。
そして2番めに多いのが、
住宅ローンを払いながら教育費を払っていけるかどうかわからないというもの。
それほど子供がいる人の場合、住居費と並ぶ大きな出費となるのが、子どもの教育費といえますね。
進学にかかる費用
高校まで公立を選ぶ場合には、子ども一人あたり年間20~50万円の負担になります。
月換算すると2万円~4万円程度。
公立を選ぶ場合、高校までの教育費は日々の支出の中でやりくりできる範囲と言えます。
ただし私学を選ぶと年間100万円以上はかかります。
大学4年間で最低でも500万円程度は必要。
マイホーム購入によって、教育費の支払いが不安になるという人が多いのも頷けます。
教育費+住宅ローンで家計の50%?
日本政策金融公庫の調べでは、
3件に1件は、収入の50%を超えているといいます。
家計が火の車になると、日々の生活を楽しむ余裕がなくなります。
そうならないよう、教育費をしっかり計算したり、家族に合わせたローンを選ぶなど、事前に十分に備えたいものですね。
住宅ローン返済は急いではいけない?
教育費に備える手段として、貯蓄をしている方も多いと思います。
一方で、「返せる時に繰上げ返済しておこう」という考えの人も少なくありません。
確かに繰上げ返済は、総返済額を大幅に減らすことができます。でも無闇に行うべきではありません。
思わぬ出費がある
人生はそうそう計画通りに行かないもの。
例えば、ケガや長期入院して収入が減っても、住宅ローンや生活費は減らず、手元のお金は減っていってしまいます。
何が起こるかわからないからこそ、万が一に備えて預貯金を持っておいた方が良いということもあります。
いかがでしたか?
幸せになるための家づくりのためには、無理のない資金計画が欠かせないということですね。
今後、注文住宅を計画されている方は是非参考にしてくださいね。
それではまた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆無料住宅資金相談会を受付中!
奈良で住宅資金でお悩みがある場合、何でも気軽にご相談ください。
コメントを残す