2018-05-17

注文住宅を予算オーバーさせずに建てる方法

こんにちは、ベルジュホーム辰川です。

家賃と同じ返済額で住宅ローンを組むと、
家計はふつう厳しくなります。

なぜなら、初めて新築する時、
新居に多くのことを求めようとするからです。

豪華なキッチン、広すぎる間取り、必要以上の性能などなど。

叶えられるものは何とか叶えたい…
その気持ち、とてもわかります。

でも、そのために予算オーバーをしたら、
最悪の場合、長期間の支払いに耐えられず
家を手放すことになるかもしれません。

実際、新築した人の20人に1人は、
そのような状況に陥っています。

家賃と同額のローンを組んでも大丈夫か

業者がよく使う宣伝文句に
「今の家賃と同じ支払いで、家が建ちます」
というのがあります。

これは昔から使い続けられているので、
よっぽど効果があるということです。

でも、よくよく考えてみてください。

家を新築すると、いろいろ出費が増えます。

例えば…
・毎年、固定資産税を払わなければならない
・メンテナンス費用がかかる(とくに外壁や屋根は結構かかります)
・家が広くなれば、それだけ光熱費は増える
・不況のために収入が減るかもしれません

つまり、家賃と同額をローンの返済に充てるだけでは
済まないということです。

むしろ、これまでより生活費を削らねばならない
可能性もでてきます。

じゃあ、どうすればいいのか?

まずは優先順位をつけてみる

優先順位で考えていけば、新居に必要以上のことを求めなくなるし、
予算が膨らみすぎることを防ぐことができます。

そのためには、
・どんなことをしている時が一番幸せか
・どんなことをしている時に不安や安心を感じるか
といったことを家族皆で相談してみてください。

これは必ず、あなたの住まいくりに役立ちます。

いかかでしたか?

注文住宅で建てるときは、
くれぐれも慎重であってくださいね。

それではまた。

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