2019-06-10
お茶の間となる空間を決めませんか?
今でも、テレビ通販などでは、「お茶の間のみなさま」といって、
視聴者に呼びかけますよね。
昔からお茶の間といえば、自然と家族が集まる場所のこと。
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
お茶の間とは、けっして洒落た部屋ではなく、
テレビを見ては団欒し、それぞれ別々のことをしていても
互いの心がつながる不思議な空間といえますね。
またある時は客間や寝室にもなりましたから、
お茶の間は多機能で便利な空間といえますね。
自分の家に置き換えてみる
では、これから新築しようとする間取りをイメージしてください。
あなたの家族が、何となく集まって過ごせる部屋はありますか?
それはダイニングですか?それともリビングでしょうか。
もし「ダイニングは食事する場所」「リビングはお客さんを招く場所」、
と考えるなら、お茶の間は無いかもしれません。
何となく団欒したくなる場所
これから家を建てるなら、お茶の間となるスペースを決めませんか?
ダイニングをお茶の間にするのなら、
ただテーブルを置くだけ物足りないですね。
広さや収納、色使いなど、いろいろしたいところです。
また、リビングをお茶の間とするなら、
高級なソファーより、絨毯や無垢材の床など、
快適に座れる工夫が必要かもしれませんね。
今、あなたの家族がリラックスできる情景をイメージしてみることです。
家族のコミュニケーション頻度が大事
子供は自分の部屋がもらえると、いつまでも、そこで過ごしがち。
でも、居心地の良い空間があれば、そこに戻ってきます。
間取りを考える時は、お茶の間のことを思い出してくださいね。
それではまた。
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