広すぎる家には、こんなデメリットが‥
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
「大きくて広い家」に憧れる人は多いですね。
狭い賃貸で暮らしていると、余計に広い家に憧れるものかもしれませんね。
実際、家づくりを考える時、
「40坪くらいの家が欲しい」と考える人が多いです。
しかし、広い家には問題もあります。
そこで今回は、広い家のデメリットについて。
本当は、家族4人なら25坪でも問題ない
ふつう家族4人が不便さを感じない広さは、
約25坪だと言われています。
ということは、子どもが1人しかいない家庭は
25坪以下でも間に合ういうことです。
量より質を大切にした暮らし
小さな家の良いところは、家族と程よい距離感を持てることです。
つまり、家族との距離が離れすぎないので、
コミュニケーションがとりやすく、会話しやすい家庭になるでしょう。
その為には、例えば、LDKに応接セットなどは置かず、
大きなダイニングテーブルを中心に、そこに家族が集まるようにするのも
1つの方法といえますね。
掃除の手間がかかる
主婦一人が、毎日掃除できる広さは15坪が限界、
といわれています。
特にフローリングは、ホコリが目立つところなので
今どきの家は、掃除の回数は増えます。
当然、家が広ければ広いほど、主婦の掃除の負担は
増えるというもの。
もしあなたが掃除嫌いなら、その手間を覚悟しなければなりません。
子育て世帯や、共働き世帯では、主婦の負担を減らすため、
掃除当番について、今から家族で話し合っておくべきでしょうね。
メンテナンス代や光熱費がかさむ
部屋数だけ、エアコンや照明器具が増えます。
それに加え、各部屋で過ごす時間が長いほど、
光熱費は上がります。
また、家が広くなれば、屋根や外壁も広くなるので
メンテナンス費用も増えます。
こうした費用も頭に入れておかないと、
入居後に住宅ローンに追われたり、生活費を切り詰めて
暮らすことになりかねません。
いずれは持てあますことに・・
子どもが巣立ったあと、子供部屋を持てあましている世帯は
たくさんありますね。
誰も使わない子供部屋は、当然、物置化します。
さて、あなたが使っていた部屋は、今も有効に使われていますか?
小まめに掃除や換気が行われていますか?
広さを抑えた分で、設備や仕様にお金をまわし
快適性を上げるのもよいでしょうし、
子どもの教育費に使うも有益ではないですか?
年を重ねると、広い家を掃除するのは苦痛になります。
そして子供が巣立って家を出たとき、
あなたが持てあますことがない広さというのは、
どれ位の広さなんでしょうね。
それではまた。
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