2020-05-16

「伝える力と聞く力」が大切です

こんにちは、ベルジュホームの辰川です。

住宅業界はクレーム産業、という言葉を聞いたことがありますか?

そういわれる原因はいろいろですが、
その一つには意思の疎通がしっかり出来ていなかった、
というものがあります。

例えば、
「十分な収納スペースがほしい」よりも
「子ども2人分の服や物を入れたい」「500冊の本を置きたい」
と具体的に伝えた方が、しっかり業者に伝わりますね。

業者も、さらに使い勝手の良い提案をしてくれるかもしれません。

また、家造りで不満が残るケースには、
自分の描いたイメージでなかった、ということもあります。

たとえば外壁は、小さい見本で見るのと
完成品を見るのとでは、イメージが違うことがあります。

また陽の当たり具合で、色合いが変わることも。

そこのところを、営業スタッフがきちんと説明していれば
不満は残らなかったかもしれません。

一方で「望み通りの家が完成した」と満足する人もいます。

この場合は、家族間で十分話し合ったり、
業者との打ち合わせに時間をかけてきたことで、
イメージを明確になっています。

そう考えると、家づくりの打ち合わせは、
お互いの「伝える力」と「聞きとる力」が大切なことが
わかりますよね。

そこをクリアすれば、
初めての家造りでも、満足できる家づくりができそうですね。

それではまた。

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