2019-03-21
どこで洗濯物をたたみますか?
完成見学会などで内見した際、
広くて立派な家なのに、どうも動きにくいと
思うことがよくあります。
その原因の1つに、家事動線の拙さがあります。
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
意外と洗濯は重労働
例えば、洗濯は、洗ってから干すまでのことは考えても、
たたんで収納するまでの動線を考えていないと
家事も楽にはなりませんね。
実際、ある調査では、主婦が洗濯をして片付けるまでに
床面積の70%弱を歩き回っている、
ということが分かっています。
若い時なら大して負担にならないことも
高齢になったときや、体調が悪い時は
それは辛いはず・・。
まして、家事そのものが苦手な人は、
日々の家事が苦痛になるでしょうね。
家事負担を軽便する間取りにする
昨今、洗濯・掃除・料理を負担に感じている女性が
増えているそうです。
家事は女性の役目と考える夫のせいで、
仕事・家事・育児に追われて疲れ果てている主婦もいるとか。
そんな女性のためには、家事動線を短くするなど、
家事の負担を軽くする間取りを考えておきたいものですね。
それではまた。
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