2018-10-31
窓の防犯対策はココがポイント!
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
今日は、戸建の窓の防犯対策についてお話しします。
その場を離れる時は必ず施錠
当然ですが、どんな小さな窓であっても無施錠のまま外出するのはNGですよね。
さて、窓サッシに付いている錠金具のことを、「クレセント」と呼びます。
三日月型(クレセント)の形をしており、
下から上へぐるりと半回転させるという単純な仕掛け。
その締まり具合はしっかりと指先にも伝わりますね。
ところで、上げ下げ窓や引き違い窓のクレセントは、
もとはと云えば、
窓の気密性や断熱性、防音性を高めることを目的としたもの。
だから、あまり防犯性は高いとはいえません。
そのため、空き巣が簡単にクレセントを外してしまわないように、
しっかり対策が必要です。
補助錠が有効
補助錠とは主錠のほかに補助的に取りつける錠前のことです。
また施錠する場合、クレセントを回すだけでなく、
その近くにある補助錠をかけることは、非常に有効です。
補助錠をできるだけ上部につけると、外部からは手が届かないので
空き巣は侵入を諦める可能性が高くなります。
低コストの防犯対策なので、これならすぐに始められますね。
面格子を過信しない
面格子のある浴室やトイレなどの小窓を、
換気のために開けているという家庭は多いですよね。
ただし、ネジで外付けする面格子は簡単に外されてしまいます。
その対策としては、ネジの頭をつぶすか、
サッシと一体になったタイプを選んでおきましょう。
それではまた・
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