2018-10-12
注文住宅の防犯対策
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
泥棒にとって、侵入しやすく外から見えにくい家は、格好の標的。
その反対に、侵入に時間がかかったり、周囲の注意を引く家は、
リスクが高いので、泥棒も敬遠します。
ターゲットになりやすい家
では、どのような一戸建てが狙われるのでしょうか?
下に挙げてみましょう。
1.高い塀やボリュームのある生け垣がある
⇒外から見えにくい家は泥棒の格好のターゲット。
2.何日も続けて家を空けている家
⇒留守だと悟られない工夫が必要であり、郵便物や新聞は前もって止めねばなりません。
3.帰宅時間が遅くなると分かる家
⇒室内の照明をつけて、家に人がいるように見せる必要があります。
4.2階ベランダの見通しがよくない家
⇒しゃがむと外から見えないので、泥棒の隠れ場所になります。
5.死角になる場所がある家
泥棒は光と音を嫌うので、センサーライトや門灯、砂利が効果的です。
侵入させない
泥棒対策で一番大切なのは、何より侵入させないこと。
そのためには、常にカギを閉めることが最低条件です。
例えば、
「5分10分、留守にするだけだから」とか
「2階まで上ってこないから大丈夫」
という油断は禁物。
また、浴室やトイレも防犯用の格子は必要ですね。
いかがでしたたか?
1回でも侵入されると、
その家に住み続けることが不安になってきます。
そう思うと、防犯対策にかかる費用は一概に高いとはいえませんね。
あなたも注文住宅で新築するのをきっかけに、ぜひ防犯意識を高めてください。
それではまた。
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