2019-09-19

ウッドデッキを失敗しないために

こんにちは、ベルジュホームの辰川です。

エクステリアの中でも、特に人気が高いのが
オーニングとウッドデッキではないでしょうか。

あなたも家を建てたら、
「ウッドデッキでバーベキューや花火、プールを楽しみたい!」
なんて思っていませんか?

ところで、折角楽しみにしていた
ウッドデッキづくりで失敗することもあります。

そこで今回は、ウッドデッキで失敗するケースについてです。

利用目的をはっきりさせる

利用人数や目的をはっきりさせると、
ウッドデッキに使う材質、広さなどが見えてきます。

またバーベキューをしたいなら、
キズがつきにくい材質がよいでしょう。

子どもの遊び場にしたいなら
夏の照り返しや安全性には気をつけたいものです。

湿気対策は必須

ウッドデッキは一年中、屋外にあるので紫外線、
雨風による材質の劣化を免れません。
そう考えると、耐久性が高い木材を選びたいところ。

それから、湿気対策も大切ですね。
何の対策もしていない土だけの床下は、
下から湿気をまともに受けます。

さらに雑草を抜くのも大変なので、せめて
防草シートだけでも敷いておきたいですね。。

ちなみに、床下は
「ベタ基礎」にしておくのがオススメ。

湿気対策だけでなく、安定性の面からも安心です。

またベタ基礎に適度な勾配をつけておけば、
水たまりをつくることもありません。

安い材質にはそれなりの理由が

ウッドデッキといっても、様々な素材があります。
また「安い素材のウッドデッキにしたら、メンテナンスが大変だった」
という声もよくきかれますね。

長持ちさせたいけれど、手入れの苦手な人は、
樹脂・人工木のウッドデッキが向いています。

ただし、こうした人工のものは夏場に裸足で歩けないので
スリッパが必須ですよ。

一方、木製で、手入れのしやすさを優先するなら、
ヒノキやウリンなど堅い樹種がオススメします。

いかがでしたか?

大切なのは、あなたがウッドデッキに何を求めていて、
どれ位の期間、どう使うかを決めておくことですよ。

それではまた。
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