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2018-04-01

居心地の良い子供部屋が「スネかじり」を生む?


こんにちは、辰川です。

「狭いアパートに比べて、実家は広々として快適」。

実家に戻って、家賃や食費、光熱費を親に負担させ、
浮いたお金を自分のために使う・・

そんな動機で子どもが実家に戻ってきたら、
親としては複雑な心境になりませんか?

内閣府の調査によると、学校を卒業した子と同居している60歳以上の親の
6割近くが、子どもの生活費を負担していることが分かっています。

「パラサイトシングル」という言葉

パラサイトシングルとは、学卒後も親に依存しながら実家で暮らす未婚者のこと。

まるで親を宿主として寄生(パラサイト)するように見えることから、
そう呼ばれています。

日本には、成人した親同居未婚者は約1200万人(2000年)おり、
成人後は自立を求められる欧米では見られないものです。

もちろん、その中には大学生も含まれますし、
生活費をきちんと渡している人もいます。

しかし、それを差し引いても生活を親に支えてもらっている
「パラサイト・シングル」は相当数に上ります。

親に家事を任せ、収入の大半を小遣いに充てることができるため、
未婚化の要因になります。

ただ近年は若者の雇用が不安定化し、パラサイト・シングルも
経済的に恵まれているとはいえなくなっています。

実家の居心地が良すぎて、親子間の依存性が高まり 、
実家を出られなくなっているのではないか、という分析もあります。

住まいのあり方が子どもに与える影響を考えて、
注文住宅の家づくりにも取り組んでいきたいものです。

それではまた。

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