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2017-11-17

土地選びの急所(Part2・排水編)


こんにちは、辰川です。

前回は、ライフラインのなかでも、最も大切な水道の話をしました。

買いたい土地に、上水道が引かれていなかったら、市町村に水道分担金を納めるだけでなく、

水道を引き込むための工事代もかかってくるので、特に気を付けなければなりません。

さて今回は、下水道についてです。

排水といっても3種類ある

排水といえば、大きくな3つの系統に分かれます。

トイレからの「汚水」、台所や風呂、洗面台からの「雑排水」、雨樋からの「雨水」ですね。

こうした排水は、最終枡と呼ばれる箱に集められ、敷地外へと流れていきます。

ところで、最終枡に集めた排水は、2つのやり方で処理されます。

具体的には、下水道が通っている場合と、通っていない場合によって、処理方法が異なるということです。

下水道が通っている場合

下水道が通っている場合は、汚水と雑排水を直接に下水道に放流し、雨水は道路の側溝に流すことが多いです。

雨水も下水道に流せばよいものですが、とくに奈良では、大雨で下水道が溢れるのを防ぐために、雨水は側溝に流すようです。

ところで、下水道が通っているかどうかは、道路のマンホールの蓋で見分けることが可能です。

下水道が通ってなかったら?

次に、下水道が通っていない場合は、宅地内に浄化槽を設ける必要があります。

奈良は市街地といえど、下水道が普及していない場所もありますから、こうした地域では浄化槽で対応することになります。

かつて浄化槽といえば、トイレの汚水だけを処理する「個別浄化槽」が一般的でした。

ところが現在では、住宅を新築するにあたり、台所や風呂の雑排水も併せて処理できる「合併浄化槽」が義務られています。

合併浄化槽の設置には百万円近い費用が掛かりますから、この費用は土地代に含めて考えておくことです。

浄化槽の補助金を確認する

ところで、奈良には、浄化槽の費用を補助してくれる市町村があります。

ただし、その場合でも、予定の戸数を超えてしまうと、その年の補助は打ち切られます。

そうなると、来年に予算がつくまで待たくてはなりませんから、早めに役場に問い合わせてみることですね。

 

いかがでしたか?

下水道が完備していない土地は、建築費にも影響しますよね。

土地を見る際は、是非参考にしてくださいね。

ではまた。

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