2017-11-28

実際の坪単価 Part3

こんにちは、辰川です。

一般消費者にとって、住宅の価格構成ほど判りにくいものはありませんよね。

人生で家を建てることなんて、1度きりという人も多いくらいですから・・

だから「おたくは坪いくら?」と聞かれたら、業者は安く思われたいので、坪35万円などと言うのです。

ところが、モデルハウスと同じようなものが建つを思って契約しても、後になって「これは別途、あれも別途」といわれ、結果60万円にもなり大幅予算超過。

これでは、何か騙された気分になるのも当然です。

なぜ坪単価だけでは収まらない?

坪単価の比較や、総額だけの比較で「この業者は高い、この業者は安い」と判断するのは間違っています。

坪単価とは、あくまで建物本体価格のこと。

本体価格に、網戸や雨戸が含まれていないと、別途工事を頼まないといけなくなります。

モデルハウスで見た、ベランダやロフトも別途料金だったらどうしますか?

必ず本体価格の中身を確認せよ

坪単価だけで判断せず、本体価格の中に入っているもの、入っていないものをキチンと整理して比べてみることです。

要するに、坪単価や総額だけを見て、話を進めても何の意味もありません。

注文住宅の業者を選ぶときは、住宅そのものの内容を、分かり易く説明できる会社かどうかを参考にしてください。

ではまた!

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


今すぐ電話でご相談下さいね。