2019-11-07

すまい給付金は、新築したら貰えるもの

こんにちは、ベルジュホームの辰川です。

これから家を新築しようとするあなたなら
すまい給付金をご存知でしょうか?

今回は、よく知らない人のために、すまい給付金を説明します。

すまい給付金で住宅ローン控除を補う

住宅ローン控除とは、住宅ローンの年末残高の1%相当額が、
所得税や住民税から控除される制度でした。

しかし、年収が高くないと税金を多く納めていないので、
せっかくのローン控除のメリットも活かせません。

そこで、年収が一定額以下の人向けに、住宅を買ったときに
現金を支給する制度がつくられたというわけですね。

給付を受けられる人とは?

すまい給付金は、住宅ローン控除を補うのが目的なので、
住宅ローンを利用している必要があります。

そして次のケースに該当すれば「すまい給付金」がもらえます。

・年収510万円以下の人であり、住宅ローンを利用すること
・ただし、50歳以上かつ年収が650万円以下の人なら、現金購入でもOK。

すまい給付金の額は、消費税10%の場合で、
年収に応じて10万円から50万円までの5段階に区分されます。

年収が低いほど給付額が大きくなり、年収450万円以下なら
給付額は50万円になります。

ところで、対象となる住宅にも要件があります。それは・・

自分が居住する住宅で、床面積が50m2以上あること。
新築住宅の場合は、住宅瑕疵担保責任保険に加入していること。

個人が売主の中古住宅は対象外

すまい給付金は消費税がかかる住宅が対象なので、
不動産会社が売主のケースが該当します。

しかし、中古物件のように個人が売主は対象外。

一方、中古住宅で不動産会社が売主であれば対象になります。

ただし売買時に既存住宅瑕疵保険に加入しておく必要があります。

それではまた。
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