注文住宅の防犯対策 Part2
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
前回の防犯対策の続きを話します。
泥棒は、たまたま通りがかった家に侵入するということは、まず無いといいます。
つまり、彼らは必ず「下見」をし、計画を立ててから犯行に及ぶということで過ごせる。
だから、泥棒が目をつけるポイントを知っておけば、防犯対策に役立つということになりますね。
泥棒が好む家
では、泥棒はどんな家に狙いをつけるのでしょうか?幾つかポイントをあげてみましょう。
1.家族以外が確認できる郵便受け・・・新聞や郵便物があると留守が容易に知れます。
2.家の中が乱雑・・・侵入した痕跡をわからず、泥棒が神経質にならずに済みます。
3.大事なものを一カ所に保管・・・通帳や印鑑、カード類、生年月日の記したものがあると、手間が省けます。
4.外灯やセンサーライトが無い・・・夜の暗闇にまぎれて家に近付けます。
そのほか、大通りから小さな通りに入った、高い塀のある角家などは、泥棒にとって絶好のターゲットとなるそうですよ。
夜の防犯対策
普段から風呂場やトイレの小窓を、換気のためといって、夜間も開けていませんか?
小さな窓でも侵入経路になるので、面格子を設置していない限り、窓を開けるのは危険です。
また、夏の蒸し暑い夜などは、窓を開けて寝たいもの・・
でも、高い塀や、ベランダ近くの雨樋が2階に侵入するのに打ってつけの場所となります。
その対策としては、2階に施錠したまま通風ができる窓シャッターなどを設置するのがオススメです。
いかがでしたか?
共働きで留守がちであったり、人目につきにくい場所に、家を新築するのであれば、防犯対策をしっかり見直してみてくださいね。
それではまた。
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