2019-01-13
建築家の「監理」とはどんな仕事?
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
前回に引き続き、建築家についてお話します。
建築家の仕事とは?
建築家の主な仕事とは、
主に「設計」と「現場監理」の2つです。
実際の施工は、工務店や大工が請け負いますから、
建築家自ら施工することはありません。
建築家の「監理」と、現場監督の「管理」は別物
現場監督は、工務店のスタッフが行うもので、職人を監督します。
一方、建築家が行う「監理」は、
・指示通りに作業が行われているか
・プラン通りにつくられているか
といったことをチェックするものです。
これだけ聞くと、
現場監督と建築家の二重チェックがあれば、さぞかし心強いと
と思いますよね。確かにその通りなのです。
施主と建築家、工務店3者の意思疎通がカギ
ただ、建築家と工務店という2つの業者がいることで、
逆に意思の疎通が難しくなることもあります。
例えば、施主と建築家は共に意図を理解できても、
それを建築家が工務店に伝える時、正しく伝わらないことがあります。
だからこそ、建築家と工務店のコミュニケーションは
良い家づくりのカギとなります。
こだわりを実現したい人にはベストの選択
通常、建築家はデザイン力や設計力が優れていますから、
こだわりの家づくりをしたい人には、とても魅力的です。
そのため、技術力は優れているが、デザイン力が足りない工務店と組めば、
あなたの希望以上の家づくりができるはず。
そう考えると、ハウスメーカーや工務店だけでなく、
建築家についても、もっと知っておきたいですね。
それではまた。
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