2世帯住宅はトラブルはこうして防ぐ
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
リクルートの調査によると、2世帯住宅を
検討する人は全体の約2割はいるそうです。
その理由として、多い順番から
1.親の老後(51%)ですが、
2.子供の面倒を見てもらえる(20%)、
3.生活費などの経済的なメリット(15%)、
4.自分単独で家を購入するのが困難(11%)
などなど・・
子世帯の生活援助につながる項目が
上位に並んでいますよね。
ところで、二世帯住宅といえば、
よく聞かれるのが「嫁姑のトラブル」です。
実際、入居後に何らかの不満がある人が約3割
いるといいます。
しかも、親世帯よりも子世帯の方に不満が多い・・
例えば、
プライバシーがないことや、家事への不満。
そこに未婚や離婚した兄弟が関わるとさらに
問題は難しくなります。
しかし、その一方で、二世帯住宅で
成功している人もいます。
むろん成功のコツがあります。たとえば…
・キッチンや浴室、トイレなどを完全に分ける
・水道や電気のメーターを別々にする
などの対策です。
というのも、年齢によって食べ物も変われば、
入浴時間や寝る時間も異なります。
また、メーターを別々にすれば、
兄弟家族が帰省しても、
金銭的な負担を気にしなくてすみますね。
そのほかにも
・きれい好きと掃除嫌いの人の組み合わせでは、
共用部分はできるだけ減らす方がベター。
さて、二世帯住宅を建てる話が進むと、
「これを言えば、相手が傷つくかも」
となかなか本音を言えないものですね。
しかし、事前の話し合いやルールの徹底など
言うべきことは言っておいた方がよいのです。
もしあなたが2世帯住宅を検討しているなら
是非参考にしてくださいね。
それではまた。
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