2020-07-13
一生、暮せる家ですか?(Part1・家族数は変わる)
こんにちは、辰川です。
車を購入する際、「最低10年は乗りたい!」という人は
多いですよね。
しかし実際には10年以内に買い替える人がほとんど。
では、住宅の場合はどうか。
こちらも当然のように、
「一生住める」を前提に家を購入することになります。
そのためか、子供が高校生や大学生になった時のことを考え、
住宅を選ぶことが多いのではないでしょうか。
でも、さらにその先のことまで、
考えている人は少ないですよね。
例えば、子供が巣立ってしまうと、家族の人数は変わります。
そのときの住まいは、家族数の変化に対応できるのか、
という問題が生じます。
また転勤で、家に住めなくなった場合には、
賃貸に出すべきか、それとも売却できるのかという問題も起きるでしょう。
たしかに、家造りにおいて「価格」や「広さ」、「デザイン」などは
住宅を選ぶ際に、大事な基準です。
しかし、こうした基準を満たしていても
将来の「生活スタイルの変化」に対応できるかどうかはまったくの別問題。
そこのところを意識することも大切です。
でないと、「一生住める家」にならない可能性もあるからです。
次回、Part2に続きます。それではまた。
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