2020-05-10
追加・変更工事は慎重に
こんにちは、辰川です。
上棟式が終わり、家のカタチがみえてくると、
そこでの暮らしを想像できるようになります。
そうすると、新たに追加工事や変更工事を
を急に思い立つことがあります。
ところが、追加や変更工事を依頼されるほうは
大変です。
例えば間取りの変更には、構造計算のやり直しが
必要になることがあります。
また手すりを追加する場合、下地からやり直さないと
いけないこともおきます。
ところで、大きな変更をする場合、
書面を取り交わすのが一般的です。
しかし小さな変更の場合、口約束で済ませることも多いもの。
実はこれがトラブルのもとになることもあります。
口約束だけで書面を交わさなかったりすると、
後々どうにでも解釈できるからです。
例えば、現場の会話で無料だと思っていたら
後日請求されたり、また「だいたい○万円くらいです」と
いわれたのに、それ以上の金額を請求される場合も。
ですから、もし追加や変更を行うなら、
最初の請負契約と同じくらい慎重になることです。
小さなトラブルで、家に対する愛情を失わないよう
気をつけてくださいね。
それではまた。
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