2017-03-27
コンセントは少し多い目にしておく
こんにちは、奈良の注文住宅を手掛ける辰川です。
家を新築し、生活していくうちに、不便さに気づくことがあります。その端的な例として、コンセントが挙げられます。
例えば、掃除機や照明スタンド、扇風機などは、家の中で頻繁に場所を変えますが、その割りにコードは意外と短いですよね。
「ここにもう一箇所コンセントがあればなあ・・」と思ってしまいます。だから、コンセント位置や必要な数はしっかり検討することです。
生活に必要なコンセントには、100V電源と、200V電源がありますが、前者の100Vは住宅で最も多く使われるコンセントなので、この位置選びが最も重要。
最近はIHクッキングヒーター・衣類乾燥機・電子レンジといった、大きな電源を必要とする家電が増えましたが、これに対応するのが200Vコンセント。
そのほかでは、TVコンセントの位置は、テレビの配置に合わせる必要がありますし、LANコンセントはどの部屋でインターネットを使用するのか検討することです。
ところで、1つのコンセントの定格容量は15アンペアですが、たこ足配線などでコンセントの容量をオーバーすると大変危険です。
いかがでしたか?
コンセントが標準の個数では足りるかどうか、一度自宅の家電製品を見渡してみることです。そして、少し多めに設置しておくことも大切ですよ。
それではまた。
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