2018-10-26
注文住宅の設備機器で迷ったら
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
注文住宅の打ち合わせでは、業者から様々な提案を受けることになります。
間取りや仕様、設備などなど…
ただし限られた予算ですから、
「予算を超えることだけは避けたい」
と思っても、カタログなどを見ると心が揺れます。
わたしもそうでしたから、誰もが経験していることだと思いますが。
10年後を想像してみましょう
家を新築後10年も過ぎれば、設備機器も寿命が近づいてきます。
その頃は、屋根や外壁の傷みも気になりますから、余計な出費は抑えなければなりません。
そこで、計画を練る時は、『ウォンツ』または『ニード』かで、判断してみましょう。
例えば、食洗器。
いくら節水になるといっても、たくさんの食器を使わない家庭ではあまり使用する機会がないかも。
また仕事と家事に忙しい人と、そうでない人では必要性も違ってきますよね。
次に、浴室乾燥機。
冬場は脱衣所や浴室の暖房代わりに、天気が悪い日は衣類乾燥機として使えます。
また帰宅が遅い人や防犯面を重視する人には必需品かもしれません。
でも、いつも洗濯物を外に干している人には必要ないかも。
エアコンも同じ。
子どもが小さい間は、まず子供部屋は使いません。
子どもが成長してから設置した方が、今より安価で購入できるかもしれませんね。
迷ったら設置しない手もある
入居後に設置できる機器類であれば、設置しないのも手です。
どうしても必要性を感じた時に、購入すればよいだけであり、当然その間はメンテナンスは不要。
また必要となったときには、今よりずっと優れた設備機器が開発されているかもしれません。
それではまた。
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