2018-02-21

あなたと家族のための間取りとは…

こんにちは、辰川です。

誰もが、自分が住みたい家のプランを自由に描くと、
どれも似通った間取りになるといいます。

それはどんな間取かというと・・・

1階には、玄関、リビング、ダイニング、キッチン、和室、風呂、トイレ

2階には、子ども部屋、大きなクローゼットの付いた主寝室、トイレ

以上、大体このような間取になってしまいます。
もしかしたら、あなたもそうではないですか?

知らず知らずに刷り込まれた間取り

自由に描いたはずなのに、なぜ同じような間取りになるのでしょうか。

それは、わたしたちが知らず知らずのうちに
頭のなかに刷り込まれているからです。

例えば、普段の生活の中で、
折り込みチラシや、住宅会社のカタログ、業者のホームページなどを通じて
数多くの間取りを見ています。

その記憶が、間取を描く時によみがえってくるのです

これが、今から40年前、50年前だったらどうでしょう?

LDK(リビングダイニング・キッチン)なんてありません。
洋間よりも和室のほうが断然多かったはずですよね。

そう考えると、この先の40年後、50年後の間取は
現在とはまったく異なる間取プランになっていることでしょう。

家族ごとにプランは違っているのが当たり前

生活スタイルや趣味、嗜好、考え方は、
その家族によって異なるはずですよね。

ところが、こうした点は間取にほとんど考慮されないのは
どうしてなんでしょう。不思議ですよね。

住宅のプランが、どれも似通っていることに
まず疑問をもつことです。

そこで、一つ提案です。

予算のことも、敷地の広さも考えず、
思いのままに間取りを描いてみてください。

あなたと家族が、毎日の生活や趣味を楽しむためには
どんな空間が必要なのか。

また、そのために何かを切り捨てればよいのか・・・

ぜひ、あなたの想像力を発揮させてくださいね。

それではまた。

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