2018-03-03
若いうちは賃貸がラク、しかし先を思えば…
こんにちは、辰川です。
結婚後の新居は、賃貸住宅で暮らすか、
それとも一戸建てを建てるべきか・・・
そんな悩みを抱える方は多いですね。
賃貸住宅の長所は、容易に住み替えが利くこと。
子どもが増えたら広い所に住み替えればいいし、
転職して収入が減ったら、
その収入に合う物件を探せばいい。
そう考えるとホントに楽ですよね。
でも楽がずっと続くのでしょうか?
そんなワケがない。
「いずれはマイホームを…」
そんな夢に描いている人にとって、
賃貸住宅は家賃を支払っている分、
新築の資金作りに時間がかかります。
その間に払い続ける家賃は、
資産形成に役立たない『捨て銭』なので、
冷静に考えるとストレスになってしまいます。
一方、最初から持ち家で暮らすことの一番の長所は、
余計な出費を減らせること。
それは、家賃だけに当てはまりません。
家具や家電もよくよく考えたうえ
で購入するようになります。
また、持ち家という安定した居場所があれば
精神面で豊かさを感じられるようになります。
その反対に短所もあります。
新築時には問題なくても、10年、20年経てば、
家族も増えて生活スタイルが変わります。
また転職して収入が減った時に対応できない場合
がでてきます。
こうしたリスクを減らす対策として
次のようなものがあります。
それは…
・家族数や生活スタイルの変化に対応できる
間取りにする
・収入が減ったときに対応できるような、
無理のない住宅ローンを組んでおく。
いつか、
あなたが注文住宅の家づくりを思い立ったときは
是非、この点を意識しておいてくださいね。
それではまた。
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