近所付き合いは、着工前から始まっている
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
新築の着工日が決まり、家の完成を心待ちにしている頃、
近隣の住民が新築工事のせいでストレスを感じているとしたら、
それはそれで困ったことですね。
というのも施工にともなう騒音やホコリなどで
ご近所が嫌な思いをするケースは少なくないからです。
工事車両も多数駐車するので、
近隣への影響は大きいといえます。
でも、あなたのちょっとした気配りが
ご近所の心理的な負担を軽くすることができます。
工事前の挨拶はご近所のストレスを軽くする
何の前触れなく、工事が始まり、解体や電動工具の音が何日も続くと、
誰でもいい気分はしませんね。
まだ会ったことのない新しい住人(あなたのこと)に対する不満が
募っているとしたら、先々で住みづらくなります。
でも、事前に工事期間や内容を知らせていれば、
ご近所さんも心の準備ができるので、ストレスはずいぶん減るというもの。
ふつうは施工業者が着工前に、近隣住民に挨拶回りをしてくれます。
その際、施主であるあなたも挨拶しておけば、
後々の人間関係が楽になることでしょう。
相手が不在であれば、挨拶状をポストに入れておきましょう。
挨拶はどこまで必要か?持参品は?
一戸建ての新築工事は、両隣と、お向いの3軒。
そして裏で接する家には挨拶をしておくとよいでしょう。
その際の手土産は、引越した際の挨拶も必要なので
安価な物で構いません。
金額よりも、迷惑をかけますという気持ちと、
これからよろしくお願いします、という気持ちを伝えましょうね。
いかがでしたか?
まだ引っ越してもしていないのに、近隣住民との関係冷え切っている・・
そんなことにならないよう気をつけてくださいね。
それではまた。
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