2020-02-20
我が家を消耗品にしないために
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
近年、独身女性がマンションを買うケースが増えています。
彼女たちのなかには「ずっと結婚しなかったら」
「収入が減ったら」との不安を解消するためにマンションを
買っている人も多いといいます。
つまり、『マンション=資産』という考えで行動しているわけです。
では、これから一戸建を建てようという人は、同じような意識で
いるのでしょうか?
こんな意識を持っている人は、意外と少ないかもしれませんよ。
日本の住宅は資産ではない?
日本の住宅の寿命は欧米に比べて、大変に短いといわれます。
これは、日本では『住宅=消耗品』と捉えているからです。
しかしながら、日本の神社仏閣はとてつもなく長い年月を経て
現在も残っていますね。
その一方で、住宅はほんの20~30年で建て替えられることも。
何か、矛盾を感じますよね。
どうして、こうも日本の住宅は短命なのかと。
住宅の寿命を決めるもの
住宅は、その土地の気候風土、使い方に合った建材や工法を選ぶか
どうかが寿命を大きく左右します。
もちろん、建て放しでは駄目であり、その後も定期的なメンテナンス
を施すかどうかで、さらに寿命は変わることに。
そうすることで、家は『消耗品』ではなく『資産』になるのです。
資産価値を維持した住宅は、もし売却することになっても安心ですよね。
だから、あなたが家を建てるときには、我が家を『資産」にするよう、
意識することが大切ですよ。
それではまた。
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