その家は、高齢になった時に暮らしやすいですか?
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
子供のために家づくりを決断した場合、
遊びや勉強・睡眠・プライバシーなど
子供の成長を考えながら、家づくりを考えますよね。
その結果、自分が高齢になったり、体が不自由になった時のことまで、
考えが及びません。
家庭内の事故は減っていない
家の中での事故による死亡者は、
毎年1万人を下回ることがありません。
住宅の性能は向上しているのに、どうしたことでしょうか?
最近の家は、部屋が細かく仕切られている為、
高齢者にとって、危険個所が増えているといわれます。
誰でも一度は経験があると思いますが、
タンスの角や壁に足の指をぶつけると、痛くて飛び上がりますよね。
高齢者なら、それだけで骨折することもあります。
また、よろけたりして家具や壁で頭を打つことも。
それがきっかけで、寝たきりになる事例は数多くあります。
高齢になったときを想像してみる
家づくりをする時、ご夫婦が高齢になったら…
、体が不自由になったら…と想像してみてください。
例えば、
・玄関や階段の段差は、対応できる高さかどうか?
・浴室やトイレは介助できる広さがあるかどうか?
・洗濯物を2階に持ってあがる途中、階段から転落しないかどうか?
など、いろんなことが頭に浮かんできますね。
手摺りは、後からでも簡単に増やせます。
しかし段差をなくしたり、部屋を広げる改築は多額の資金が必要。
子供の教育費が終わり、「やっと老後の資金を貯められる」
という時、必要以上のリフォームしなくて済むように、
最初からイメージしておくことも忘れないでくださいね。
それではまた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆無料相談受付中!
ただ一人で沢山のことを調べるのは大変です。
何が何だかわからなくなり、混乱してきます。
そうなる前にご相談ください。
奈良で注文住宅や土地選びでお悩みがある場合は、
気軽にご相談下さい。 ⇒無料相談はこちら
コメントを残す