家づくりで後悔せぬように
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
一戸建てで暮らす人に対する調査によると、
「住まいを十分に活用できていない」と感じる人が多いとか。
そのように感じ始めた一番のきっかけは、
子供の独立です。
子供部屋に対する考え方
親が子供に個室をあてがう場合には、
いろんな考え方がありますね。
例えば、
・一人一人に部屋を与える
・性別や年齢によって違いをもたせる
・寝室として必要最小限の広さを与える
・学びや遊びの空間として与える
そのほか、自分が子供時代に個室を与えられなかったので、
必要以上に子ども優先で考える人もいます。
ところで、子供中心の家づくりで考えていくと
子供が巣立ったあと、その部屋を活用できないことも多いです。
実際、子供の独立後、
「部屋を活用できていない」と感じる人が80%以上もいます。
中には、使われていない子供部屋が2つも3つもある人も・・
子供部屋の活用法
では、子どもが巣立った後、どのような活用法があるのでしょうか?
その答えは、夫婦を主役にした家づくり。
早い話が、「子供が巣立つまで、一時期だけ、夫婦の空間を子どもに貸す」
という考え方です。
そうすると、「家は親のものだから、自分はいずれ独立しなければならない」
と子供は思うので、独立心が育まれやすくなります。
将来的に、あなたが子供夫婦との同居を望んでいないなら、
夫婦中心の家づくりをした方が後悔は少なくなります。
例えば、そこを
・趣味の部屋にする
・夫婦それぞれの寝室にする
・お店や教室にする
こうしたことを、注文住宅のプランのときから、計画しておけば、
子供部屋の位置なども、従来と全く違ったものになりますね。
また10年後、20年後のことを考えて、家づくりをすると、
将来のリフォーム費用を節約できます。
いかがでしたか?
老後の生活が不安な今の時代。
余計な出費を抑えるためにも、長い目線で考えたいものです。
是非、あなたの家づくりの参考にしてくださいね。
それではまた。
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