2018-03-05

設備や性能より、もっと大事なことがあります

こんにちは、辰川です。

前回は、家を建てると、
家族間のコミュニケーションが
減りやすくなるという話でした。

それを防ぐには、家づくりのなかで
会話の増やすための工夫が重要となります。

ところで、
あなたはどうして家を建てたいのですか?

中古住宅を購入することも出来るはず。
リノベーションすれば、
いくらでも自分好みの家に変えられますね。

新築分譲の一戸建てもあります。

また生涯、賃貸住宅で暮らすという選択も。

そこを敢えて、注文住宅で家づくりする理由は
何なのでしょうか?

もしあなたが家づくりに思い立ったら、
「どうして家を建てるのか」を
家族でじっくり話し合ってください。

皆が納得するまで話し合うのです。

例えば…
・家を建てたら、そこでどんな暮らしをするのか
・どんな暮らしだったら、今以上に楽しくなるのか
・こどもには、いつ独り立ちさせるのか
・夫婦はそこで一生暮らすのか、それとも住み替えるのか

その答えに合わせて、
家づくりの計画を進めていくのがよいです。

家族でこうした話し合いをせず、
例えば、設備や性能を重視してしまうと、
家に合わせた暮らし方になります。

そうすると、予算が膨れ上がり
生活を切り詰めた生活になりかねません。

家に合わせて住むくらいなら、
賃貸暮らしと大して変わりませんね。

数千万円の借金を背負ってまで
家を建てる意味がないということです。

だから、性能や設備よりもっと大事なことを
家族皆でじっくり時間をかけて
話し合ってくださいね。

それではまた。

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