2018-09-14
家づくりは金銭感覚がおかしくなる?
こんにちはベルジュホームの辰川です。
家を建てるときは大きなお金が動きます。
普段なら見ることもない大きな金額なので、金銭感覚が違ってきたりします。
○○も積もれば○○に
とくに注文住宅は、追加工事を増やすときに数万円、数十万円という金額が小さく見えてしまいがちです。
気付かないうちに、積もり積もって大金に膨らんでしまうこと。
それに「一生一度のマイホームだから、まあいいか」と、なってしまう人も多いです。
一方、住宅会社のほうでも、本体の坪単価を低く抑え、最低基準の仕様とし、追加工事で大幅な利益をもくろむ業者が出てきます。
今や追加工事が増えない見積りをする業者は、ごく少数派と心得ましょう。
住宅ローンの支払いをイメージする
契約後の打ち合わせの際は、「この変更で7万円なら、ローンの1か月分くらいかな」
といった具合に、住宅ローンの支払いをイメージしてみるのも手ですね。
さて銀行の担当者から云わせれば、毎月の住宅ローンは「給与の3割程度までならOK」だといいます。
でも現実にはて、2割程度を目安にした方が安心ではないでしょうか。
「ローンなんて払い始めたら何とかなる」という人もいますが、30年という長期返済を乗り切るには、こんな考え方では不安です。
だから、追加工事を増やす際は、本当にそれが必要なのか再確認しましょう。
生活を楽しむ予算はキープ
普段の生活を見直すことも大切です。
生活を楽しむための予算はできるだけキープし、無駄な予算は極限まで見直すことも大事。
いかがでしたか?
あなたが「自分なら金銭感覚が麻痺してしまうかも」 と思われるなら、是非、心に留めておいてくださいね。
それではまた。
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