2018-05-30

注文住宅で誰もが嵌る落とし穴(住宅雑誌と住宅展示場)

こんにちは、ベルジュホーム辰川です。

家づくりを思い立ったとき、多くの人が陥るのが
住宅雑誌を買ったり、住宅展示場に行ったりすることです。

何故そうなるのかというと、
たいていの場合、自身が家づくりの知識や経験がなかったり、
また周囲にそれを教えてくれるような人はいないからです。

雑誌や展示場には仕掛けがいっぱい

住宅雑誌と住宅展示場には、坪単価がいくらかとか、
工法がどうのとかを意識させる仕掛けがあります。

つまり、広告の謳い文句や、業者が提唱した“常識”に、
疑いもなく、頼らざる得なくなります。

その結果、ふつうであれば、自分で冷静に考えられるはずものでも、
それが出来なくなってしまう。

住宅雑誌は業者が多額の広告代を払って
自社の記事を載せるもの。

住宅展示場も同様に、
自社の家を売るためだけににあります。

この当たり前のことを認識できている人は
あまりいません。

自分に住宅選びの判断基準がなければ、
やれ坪単価がどうの、工法がどうの、値引きがどうの、
といった事が頭の中を飛び交います。

「暮らし」よりも「建物」が目的なのか

そもそも家づくりを思い立ったきっかけは
家族が幸せに暮らす為のものだったはずですね。

ところが多くの人は、雑誌や展示場で見た家に
イメージが引っ張られてしまいます。

しかし、住宅雑誌や展示場のモデルハウスは、
あなたが建てる家とは遠くかけ離れたもの。

遠くかけ離れたものに惹かれて結果、
実際に建てる人は、そこから引き算を繰り返した、
夢のないショボい家になります。

自分が望む理想の暮らしから考えること

まずは、自分が望む理想の暮らを
イメージすることから始めることです。

そのために、一番最初にやるべきは、
「どんな生活をしたいのか」を
家族としっかりと話し合ってください。

それをしっかり受け止めて、
形にしているのが業者の仕事です。

自分たちの暮らしのイメージが出来たら、
それを実現できそうな業者を探すことです。

それではまた。

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