チラシにも意外な落とし穴が・・
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
週末になると、見学会のチラシや売り土地のチラシが入っていると、
ワクワクしながら見入ってしまいます。
持ち家に住む私でさえ、そうなのですから、
これから新築したい人は、私以上にワクワクしながら見ているかもしれませんね。
ところで、そんな折り込みチラシには、たまに落とし穴が隠されていることも・・・。
・おとり広告に注意
おとり広告とは、その名の通り、実際には取引できない架空物件、契約済みの物件、
契約する意思のない物件が、客寄せ用に掲載された広告のこと。
賃貸物件のチラシに多いといわれていますが、売り土地など売買物件に関するチラシも要注意です。
集まった客に他の物件を紹介して取引することを狙いとしているので、
「ご希望を満たす物件が出たら、すぐに連絡します」
と言われた時、連絡先を教えるかどうかは慎重に考えたいものです。
・言葉のマジック
「日当たり最高!」、「超お買い得!」
「こんないい物件は二度と出ないかも!」
こんな文字が躍っていると、当然期待しますよね?
実際は、読み手の気持ちを煽るような表現は、
公正取引委員会によって禁止されています。
分野こそ違いますが、ダイエット商品など、
薬でもないのに“効果”という言葉を使ってはいけないのと同じこと。
ですから、過度に期待させるような表現を使ったチラシには気をつけましょう。
・小さい文字ほど重要であることも
ふつう、相手に関心を持ってもらいたくない情報ほど
小さい文字で記されています。
例えば、「○○工事は金額に含まれていません」など、小さい文字の部分を読んで
ハッとしたことはありませんか?
チラシの場合も同じで、購買意欲をアピールしたいことは大きな文字で、
購買意欲の妨げになるけど伝えないといけない内容は
小さな文字で書かれています。
つまり、小さな文字の部分には、あなたにとって大切な情報が書かれているということですね。
いかがでしたか?
「100万円プレゼント」「家具進呈」と、思わず興味をそそられるチラシをみたら
少し間をおいて、冷静に判断したいものですね。
それではまた。
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