2018-12-11
住宅情報にも落とし穴がある
こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
書店で売られる住宅情報誌や、
地元で配られるフリーペーパーなどは
初めて家づくりをする人にとって、貴重な情報源だと思われがち。
掲載料がかかっている
しかし、その中には業者自身が
掲載料を支払っているものがあるのをご存知でしょうか?
その場合、
「業者に都合の良い情報は載るが、
都合の悪い情報が隠されているのは当たり前」
と思わなければなりません。
ですから、
読者のために作られた雑誌なのか、
業者のためにつくられた雑誌なのか、
意識しながら読む必要があります。
新聞記事でさえ…
企業自らが、地元の新聞社に
「当社はこんな商品を開発しました。こんなイベントを行います」
と小まめに情報提供しています。
それを新聞社が取材し、記事にするケースがあります。
これとは逆に、
企業の評判を新聞社が聞きつけて、
取材を申し込むケースもあります。
どちらも同じ新聞に載る記事ですが、
価値は全然違うと思いませんか?
ふつう新聞に掲載されれば、
情報源としての信頼性があるように見えますから、
「新聞に載るほどの工務店ならまず安心だろう」
と思ってしまいます。
でも、あくまでも情報の1つとして、
冷静にチェックするのが賢明なのです。
そうしないと、
家づくりが間違った方向に進んでしまいます。
いかがでしたか?
業者の長所ばかり紹介してる情報誌は多いですが、
「読者が本当に知りたいのはそこだけじゃない」ということですね。
それではまた。
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