こんにちは、辰川です。

車を買う時、同じ車種でも装備によって、

いろいろとグレード分けがされていますよね。

最初は「標準グレードで十分」と思っていたのに、

営業マンから、少し予算オーバーしても見た目が豪華で

性能が良いグレードを見せられたらどうなるでしょう？

「少しくらいの予算オーバーならば、高い方の車が欲しい」

と思ってしまいませんか？

最後まで乗りつぶすつもりの人だったら、

満足度の高い方を選ぶ可能性もありますよね。

・業者のペースにうっかり乗らないために

日本人の場合、上中下３つの提案をされると、

一番安い商品より１つ上の商品を選ぶ傾向があるといわれています。

これは、注文住宅で建てる場面でも同じこと。

顧客心理を知っている業者は案外と

そういったテクニックを駆使し、駆け引きをしています。

・注文住宅は新居のイメージづくりから

こうした業者のペースに引きずり込まれないためには、

自分の希望をはっきりさせておくことが大事です。

さて、あなたは新居でどんな暮らしをしたいか、

詳細にイメージできていますか？

それがまだできていないのであれば、

住宅展示場や現場見学会などを訪れるのは控えてくださいね。

なぜなら、多くの人はこうして情報を目にすることで、

簡単に自分の考えが流されてしまうからです。

そのせいで、自分に合わない家づくりをしたり、

予算オーバーをして後悔する人が沢山います。

雑誌や見学会など、自分以外の人のために建てられた家を見て

と即決するといった行為などは最悪です。

・毎日の生活が楽しめる家

これとは反対に、自分と家族のために建てられた家は、

それより、はるかに満足度が高いです。

当然、そんな家での日々の暮らしは格段に楽しくなります。

学校や仕事で嫌なことがあっても、帰宅すれば

自分のために用意された場所がある・・・

それって、とても幸せなことですよね。

ただ、その空間を手に入れるには、新居での幸せな暮らしをイメージし、

それを基に家づくりする必要があるということです。

 

いかがでしたか？

あなたが家づくりを始める前に、ぜひ新居での生活を

何度もイメージを膨らませることです。

それではまた。

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