家づくりのパートナーの選び方
こんにちは、奈良の注文住宅を手掛ける辰川です。
家づくりを真剣に考え始めたとき、あなたでしたら、まず何からスタートさせますか?
今や、注文住宅の情報も、ネットや書籍、住宅雑誌によって、ある程度のことまで調べることは出来るようになりました。
でも、そこから具体的にプロに相談するとなると、不安がよぎりますよね。
プロと言っても相手は、大手ハウスメーカー、地元の工務店、設計事務所となりますが、いざ相談したら断りづらいとか、相談したらしつこくされるのでないとか、不安は増すばかり。
でも、そんな不安も、あなたがパートナー判断できる基準さえ知っていれば、案外たいした問題ではありません。
家づくりを思い立つと、誰もがまず最初に「いったい何から始めたらよいのだろうか」と悩みます。
その「何」ついて、いろいろ話を訊いてくれたり、提案をしてくれたりするのが、パートナーの役割です。
その関係は、丁度、医者と患者の関係と同じといえます。
お腹が痛くなって、いつまでたっても治らないときは、まずは病院へ行き、診察を受けます。
診察では、医師があなたに症状を尋ねたり、お腹をさわったりして病気を特定し、適切な治療を行ってくれます。
家づくりもこれと同じですね。
何から始めてよいのか分からないのに、当社の住宅はこんな仕様で、こんな構造で、このくらいの値段で建ちます、と説明をされてみても、答えにはなりません。
また、住宅ローンを組むにしても、「○○○○円まで組めますよ」と言われても、実際に返済できるか不安になります。
家を売ることだけを目的としている相手は、良いパートナにはなり得ません。
その家族のもつ心配や不安に、親身になって相談に乗ってくれ、施主の悩みを自分の痛みとして一緒に考えてくれるのが、望ましいパートナーのあり方です。
いかがでしたか?
パートナー選びは、家づくりを成功させる最初の条件です。
あなたが業者選びで悩んだときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それではまた。
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