2017-06-25
折角の注文住宅なら、睡眠の質も高めませんか?
こんにちは、奈良の注文住宅アドバイザーの辰川です。
春になると日中でもなぜか眠たくなりますよね。
ポカポカ陽気で眠くなるなんて言われていますけど、仕事中に支障が出て困る、という人は多いです。
こんなとき、何とか睡眠の質を高められないものでしょうか?
それには、家を新築する際、寝室の環境を変えてみるのが効果的です。
日中に眠くなる原因として知られているのは、自律神経の乱れ。
春先は三寒四温と言って、寒い日と温かい日との気温差が大きくなり、自律神経が乱れやすくなります。
また春は進級や配置転換のため、子供も大人もストレスを感じやすい時期。
体と心を守るために頑張っている自律神経にとって、春の寒暖の差や人間関係のストレスは大きな負担です。
自律神経が乱れると、夜になると心身がリラックスできず、睡眠の質が悪いままでは、日中も眠くなってしまいます。
ところが、静かな部屋で一人で眠りたい人もいれば、族の気配を感じる方が眠りやすい人もいます。
また、新築したのをきっかけに、布団からベッドに変える人もいますが、布団でないと眠れないという場合もあるので要注意。
その反対に、花粉症やハウスダストに悩んでいるなら、ベッドに寝た方が、鼻づまりやくしゃみを和らげられます。床上30センチ以下は、ハウスダストが舞いやすいからです。
そのほか、眠りが深い人の部屋はトイレの近くでも構いませんが、眠りが浅い人の部屋は、トイレから離れた場所のほうがぐっすり眠れます。
奈良で注文住宅を建てるとき、キッチンやリビングに目を向けがちですが、眠りやすい寝室づくりにも、こだわりたいものです。
それではまた。
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