2017-07-01
注文住宅なのに、全部任せきりになってませんか?
こんにちは、奈良の注文住宅を手掛ける辰川です。
注文住宅の打ち合わせは、施主であるあなたの要望に沿って進んでいきます。
それだけに、自分の要望をしっかりと伝えることが大切ですね。
ただし、初めての家づくりの場合、慣れない打ち合わせで、要望をうまく伝えることは難しいこともまた事実。
頭の中で漠然としたイメージはあっても、それを業者に伝えるのは難しいものです。
勿論、打ち合わせの場には、担当者や設計士がいて、あなたをリードしてくれますが、すべて任せきりは良くありません。
では、どうすれば、自分の要望をつたえることができるか?
そのためには、日々の情報収集が欠かさないことが大切です。
常日ごろから、観察する習慣をつけるのです。
例えば、近所を散歩した時に、自分のイメージに近い家がないか探してみます。
外壁の色、屋根のデザイン、外構、窓の大きさ、ベランダの位置など、歩きながら観察するだけでも、いろんなことが見えてきます。
また、知り合いの家を訪ねたときも、参考になりますよ。
玄関スペース、間取り、天井の高さ、床や壁の素材と色彩、照明デザイン、遮音性・・・
たとえ一部屋でも、意識するだけでヒントはあるものです。
また散歩で足を止めるような家は、たいがいは業者と施主が練りに練ったもの。これらを観察しない手はありませんね。
日頃の観察が自分の望む住宅のイメージをはっきりさせます。
自分の希望をしっかりと反映させ、ぜひ奈良で、後悔のない注文住宅を建ててください。
それではまた。
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