それでも新築したい理由とは?
こんにちは、辰川です。
家を新築するには、少なくとも1500~2000万円以上の出費がかかります。
だからこそ、マイホームを持つのも一大決心が必要ですね。
では、これほど多額の借金を背負ってまで、家を新築したいのはなぜでしょうか?
それは、家を新築することで、自分や家族がもっと幸せになれると考えるからですよね。
奈良の注文住宅 目次
なぜ、新築なのか?
ところで、マイホームを手に入れる方法は、何も新築だけではありません。
中古の一戸建てもありますね。
最近は大掛かりな改築を行う業者も増えたので、中古住宅を自分好みの家に変えることも可能です。
そのほかに建売住宅もあれば、ずっと賃貸住宅で暮らすという選択肢もあるはず・・
家を建てる目的は?
そこを敢えて新築するのであれば、その前に、家を建てる目的を家族で話し合うことが大切です。
とくに、注文住宅で建てる場合、つい部屋数や広さに目がいってしまいがち。
でも実は、最初に、家族が家でどのように暮らしたいのか、きちんとイメージすることこそ、成功の近道になります。
まず、次のようなことを考えてみましょう。
・家族はそこでどんな生活をしたいのか?
・どういう生活をしたら、今よりもっと楽しくなるのか?
次に、今の暮らしだけでなく、将来どうなるかも考えてみましょう。
・子どもはどのタイミングで独り立ちさせるのか?
・夫婦は一生そこで暮らすのか、それともいずれ住み替えるのか?
これらの答えに合わせて、計画を進めていくことです。
設備や性能を優先すると?
多くの方がそうするように、先に設備や性能から考えはじめると、それに合わせた暮らしになります。
そうすると、当初の予算では収まらず、せっかく新居を建てても生活を切り詰めなければなりません。
家に合わせて住むのは賃貸暮らしと同じこと。
数千万円の借金を背負ってまで家を建てる意味がありません。
いかがでしたか?
何事も事前の準備が大切です。 まとまった時間を作って、家族会議をしてもいいので、じっくり話し合うことです。
あなたが家づくりのスタートラインに立つ前に、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それではまた。
コメントを残す