2018-03-13

健康な住まいには「素材」が欠かせません

こんにちは、辰川です。

スーパーなどで食品を購入する際、
食品添加物や生産地、消費期限を気にする人が
増えました。

それだけ、世の中で食の安全性が意識され
始めたということです。

ところで、安全性の高い住まいといえば、
何をイメージしますか?

たしかに地震に強く、断熱性に優れ、防犯対策も
バッチリだと確かに安全な住まいです。

しかし、健康な暮らしに欠かせないものが
まだあります。

それは『素材』です。

化学物質が含まれた建材や壁紙を使うと、
シックハウスの原因になります。

シックハウス症候群とは、
新築あるいはリフォームしたばかりの家で
不眠・喉の痛み・目の痒みなどを訴える症状
のこと。

これが原因となり、アトピーや喘息などを
重症化することもあるのです。

安全な材料を使う

食品を選ぶ時には農薬に敏感な人でも、
家づくりでは化学物質に無頓着な場合があります。

誠実な業者でも、家の広さを優先すれば、
ワンランク下の材料を使っていないとは
言い切れません。

それを防ぐためには、
室内の空気を汚染する材料を使わない前提で
自分の予算で、どんな家を建つのかを
逆算する必要があります。

そうすると、理想の広さや間取りが
できないこともあります。

それでも、家族の健康にはかえられませんよね。

家具が原因になることも

ところで、
健康に暮らせる新居が完成後、
あとから買い揃えた木製家具や、
日曜大工で使った材料が原因で
シックハウスに悩む人もいます。

購入前に安全性に問題がないかを、
まず充分に調べることを忘れずに!

それではまた。

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